秋に多い病気は花粉症?老人の病気?

from:自宅より仲秋の名月を愛でながら

 

短時間でも施術効果が実感でき、施術で疲れない技術が学べる

推拿・整体スクール 講師のなしもと みつひさです。

 

仲秋の名月というと秋も深まってくるのを実感します。

私が小学校の時に秋祭りで獅子舞を奉納するのですが

私の実家の神社では天狗と獅子舞と猿が出てきます。

 

猿(小学恋5年の私)が獅子を、手に持った珠で猫じゃらしのように右や左に振って遊びます。

獅子は噛みつくも噛みつけずに諦めてその場に伏せてしまいます。

 

そこに天狗が現れて、獅子を退治するストーリーです。

 

今思えばその由来の報を聞いておけばよかったと思います。

 

お祭りまでの夜、練習を兼ね地域の家々の庭先で奉納する踊りを披露します。

神輿とお囃子と世話役が全員で歩いて家々を訪問するのですが

澄みきった秋の空に眩しいぐらいの大きな月が神輿を照らされていたので

私は月を見ると秋のイメージ、収穫を喜ぶ静かな秋祭りの空気の匂いを強く思い出します。

 

 

秋に多い食中毒


仲秋の名月から秋に思いをはせていても我に返れば、仕事のことを考えてしまいます。
秋に多い病気があるのか?

どんな病気が多いのか?

興味が湧いて、患者さんにも生徒さんにも役立ててもらおうとネットで、秋に多い病気とか、10月に多い病気で検索してみました。

複数サイトからヒットしたのが

1.食中毒
3.花粉症
3.白内障
3.うつ病
3.風邪・アレルギー
3.喘息

どれだけ3位が多いねん! と突っ込んだあなたは正解です。

秋から食中毒が多くなるのは、夏の疲れが溜まって白血球がどうのこうのと説明されていますその根拠になっているのが厚生労働省の平成20年度の統計が採用されています。

この数字の具体的な根拠は何か、厚生労働省平成26年度の「食中毒発生状況」のページで調べてみました。

 

厚生労働省の【食中毒部会資料】平成26年食中毒発生状況を読む

厚生労働省の【食中毒部会資料】平成26年食中毒発生状況より

厚生労働省の【食中毒部会資料】平成26年食中毒発生状況より

 

スグ上のグラフでは、年度にもよりますが10月が確かに多いです。

その原因となった物質は何かというのと、発生件数が下のグラフです。

厚生労働省の【食中毒部会資料】平成26年食中毒発生状況より

 

 棒グラフの青色は細菌によるものですが25年26年は7月8月に多いです。

 

厚生労働省の【食中毒部会資料】平成26年食中毒発生状況より

 

 上にある月別発生状況(1人の事例 平成24年~26年)では10月に食中毒が多いのですが、原因物質を見ると寄生虫(棒グラフ中のブリーン)が多くなっています。

 

病名より原因を見て予防する

このグラッ婦には続きがあって、サルモネラ菌は何年にどれだけの発生数が、場所給食か飲食店か病院かというグラフになります。

むしろこの統計はそちらのほうが重要でないかと思います。

病原菌によって居心地の良い温度や場所、感染する経路がある程度決まっているので予防できるからです。


私達が元気であれば、菌が肌についても、体内に入って感染しても発病しないほど元気でいることが私は大事lだと思います。


がむしゃらに元気でもいけど皆が元気でいられません、体力が落ちたりストレスで免疫力が落ちるときがあるからです。


食中毒以外で秋に多い病気は?

秋に多い意外な3つの病気、、、4つの病気とか書いてあるサイトで、驚いてはいけないのがこれらの統計の根拠がどこにもないのです。
書いてあるけどリンクがで消えているサイトばかりです。

3位ばかりだけど第3位の花粉症
イネ科の花粉症が増えてますけど「菊」のほうが症状は強いです。

紫外線がおおくなるので 白内障・・・理論上?
白内障になるタイミングっていつでしょうね。病院で診断された日でしょうか?
9月から増えているのは敬老の日で診察される機会が多いのかな?と考えます。

「うつ」は冬に多いと思うけど、自殺も冬が多いので自殺に関する統計が警視庁から出ています。うつからの自殺のデーターを切り離した?

感覚的にうつ病は秋から増えると思います。
日が暮れるのが早くなり日照時間が少なくなると不安になるのでしょうか?


いわゆる東洋医学で五行思想という考えがあります。

世の中の事象を5つのに分類するのです。

五志 という分類で、秋は悲・憂 とあります。


秋に体調が悪いと感情的にも悲しいとか憂うという気持ちになるのでしょう

五行思想では秋は「肺」が配当されています。


肺といっても、呼吸器全般のことえお意味します。

鼻の粘膜から解剖学的な肺の動静脈の状態のことです。


古代のひとは。秋に呼吸器系の調子が悪い、呼吸が浅くなっていたりすると

ため息ばかり出て、物悲しくなったのでしょうね。




百人一首でもありましたね。

おくやまに もみぢふみわけ なくしかの こゑきくときぞ あきはかなしき

猿丸大夫(さるまるだゆう)

出典は「古今和歌集」


実際秋に多い病気は何?

これも落ち着いて考えるとおかしなことで、

秋になったから必ずかかる病気があるのか? というとありません。

 

秋に病気になるひととそうでないひとがいるからです。

だから体調がいいか悪いかが、問題で病名ではないような気がします。

 

とはいっても、五行思想では秋は、鼻とか嗅覚とか該当しています。

他の季節でもそれぞれ当てはめられているので、季節で多い病気や症状は

紀元前500年ごろよりも前からあったのです。

 

冬は寒いし夏は暑い。

病原菌も多い季節と少ない季節。

南方のくになら、コレラなどの感染症とか

 

四季だけでなく地区でも違いがあったのでしょうね。

 

次回は東洋医学的な、秋に体調が悪くなると出やすい症状をお伝えします。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 


講師紹介
梨本光久 なしもと みつひさ
CRD整体・小顔矯正講師 梨本光久

鹿児島県姶良郡(現姶良市)で生まれる

波鍼灸整体院院長 開業20年を迎える

鍼灸師・柔道整復師・按摩師・マッサージ師

指圧師(国家資格)推拿師(師伝)

カイロプラクターで1児の父。

2015年5月医療情報研究所から冷え性・便秘改善自律神経安定プログラム 
CRD整体がリリースされる。共著に燎原出版から「気口九道」がある。
陳秀香学園講師



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