ハウツーマニアは危険

大阪光の饗宴2014 みおつくしプロムナードより

整体・アロマ・推拿・マッサージでも、
顧客が本当に望んでいるものを提供しましょう。

顧客があなたのサロンや院にこられるのは何故でしょう?

気持ちいから?
長く揉んでくれるから?
強く押してくれるから?
愛想が良いから?
近いから?

理由は様々ですが
気持ちが良い ➔ もっときもちよいサロンへ
長く揉んでくれる ➔ もっと長く揉んでくれるサロンへ  
強く ➔ もっと強く押してくれる所へ
愛想が良い ➔ もっと愛想が良い所へ
近い ➔ もっと近い所へ

結局は誰でも良い と言う事です。


こんな、都合のよいように扱われなくするためにはどうしたらいいと思いますか?

言っておきますが、顧客の全てが悪意をもって来院している訳ではありません

あなたの事を知らないし、あなたの技術を知らないからこうなるのです。


あなた自身技術が無いと、都合よくあしらわれます

だから、個人の特色えを出しやすい推拿を学んで欲しいのです。


推拿を学んだから、優れた臨床家になれる訳では無いのですが

優れた臨床家になる可能性は格段に高くなります。


何故こんなことを言うのか?

私自身でさえ、開業して20年を迎えます。
何年か前に開業してからでも
100,000人以上の顧客を施術していました。

開業前は鍼灸・柔整専門学校に6年通いながら
1日平均来院数(当時)200名の院で7年間、臨床に携わっていました。
卒後2年間カイロプラクティック・整体を得意とする
1日平均来院数(約80名)の院で臨床経験を重ねていました。

開業後は、鍼灸治療をおこなう医師の元で、
中華伝承医学を学びました。

学んだ技術と経験が違うし多くの臨床家をみてきたから言えます

治療技術と言っても痛みを取る作業、方法、ハウツーですね。
ハウツーの数が多い臨床家よりも
基本を大事にする臨床家の方が成功しています。
もう一度いいます。
基本を大事にする臨床家の方が成功しています。


色んなハウツーを学んだ人が陥りやすいのは
その症状にあったハウツーという作業手順を
いつ使ったらよいのか分からない!

えっ?  ですよね

ハウツーを知ってるのに何で使えないの?
ここですよね。

臨床経験が少ない人はそうなのですが


ハウツーしか知る機会が無かった人は、


どの症状も同じと思ってしまいがちです。

顧客自体全員違うでしょ 男性・女性
年齢、急性なのか慢性化なのか
持病があるのか

体質も違いますよ
暑がり、寒がり
痛がり、痛みに強い 

細かな条件一つ一つに対応したハウツーは有りません。


顧客の症状や体格・体質にも違いがあるように


施術も合わせられないと本当の意味では対応できていないのです。


しかし、マニュアルではありませんが


人間の身体の法則はあります。


口から食べて便として排出する とか


息を吸えば 吐く とか


当り前のことを見過ごしています。


しかも難しいことではありません。

この法則に従うように施術をしていれば

どんなタイプの症状でも対応できると言えます。


本当の意味でのオーダーメイドの施術になるという事です。


長くなりましたが当学園の推拿は、

自然の法則にしたがった施術を身につけて頂いております。




臨床で結果を出す人は
顧客の事を真剣に考えています。
何をしたら、この症状は楽になるのか
どのようにしたら、日常生活の動作がしやすくなるのか
結果を考えて施術をしていますよ。

シンプルに考えています。
基本の「手技」や「症状の捉え方」をどこで使ったらよいか
それだけです。
その為に、観察の方に重点を置いています。

例えば腰痛
「脚からの腰痛なので、脚をこの手技を使って施術する」

これだけです。

余裕があるでしょ
余裕があるから、顧客は腰の痛みが取れたら
どんなことができるようになるのか
それを満たせるから、顧客があなたの元に遠くても
来てくれるようになるのです。

腰が痛い・肩が凝って辛い
近いからとか愛想が良いからというのは
表面的な理由です。

顧客を良く観察してください。
誰にでも観察はできます。

私は、観察の仕方、痛みや症状の捉え方、対処の仕方を
お伝えするだけでなく、あなたが臨床家として自立できるよう
導くのがスクールの役割と思っています。

だから少人数でしかお伝えできないし
少人数だからコース修了者は臨床で結果を出しているのです。
・人の痛みを取ってあげたい
・楽になって欲しいと思っているあなたが

いつのまにか、ハウツーマニアになって
顧客に
「だれでもええから揉んで欲しいから来てやってるんや」
なんて思われないようになって欲しいです。